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こんにちは!ブログ主です。
本日は資産が増えた時にこそ、気を付けたいことについてご紹介します。
資本主義の現代では、資産が増えると嬉しいですよね?
人生においてお金は全てだとは言いませんがあって困ることはないと思います。
ブログ主は増えていくアプリの証券口座残高や資産残高が増えているのをみるとニヤニヤしてしまいます。
せっかくの倹約して支出を減らし、投資などで資産形成を行って築いた大事な資産。
資産が増えて嬉しい!!
でも、誰かに褒めて欲しいと思ってしまう人はちょっと待ってほしいポメ。
自分で築いた資産を人に自慢したい!褒めて欲しいから人に資産を言ってしまおう。
気持ちは分かりますがやめておきましょう笑
なぜ、増えた資産を人には絶対にいってはいけないのか?
それは百害あって一利なし。その理由を6点に分けて考えます。
他人が不愉快になるから。
仮に資産が100万だったAさんが貯蓄と資産形成に努めて、500万に到達したします。
自身の資産が500万の区切りに入った時、嬉しいAさんが他人に資産額を伝えるとどうなるでしょうか?
いい気分になる人は断言しますがいないでしょう。
なぜなら、日本のほとんど世帯は資産の保有額が高くないからです!!
ここで金融広報中央委員会が発表した家計の金融行動に関する世論調査の数値をご紹介します。
世帯主の年令別資産額(単位:万円) | ||
中央値 | ||
20歳代 | 171 | |
30歳代 | 337 | |
40歳代 | 500 | |
50歳代 | 745 |
※引用:金融広報中央委員会発表の金融行動に関する世論調査。
上記表の数字を見る限り、世帯の資産はSNSなどの高い資産保有額の情報とは異なり資産額は低い傾向が確認できます。
そんな時に資産500万を持っていると自慢では無く伝えたところで、資産を少ない人が聞けば不快感がMAXでしょう。
他人を不快にさせるような言動は控えた方が吉ですね。
マウント取るのはかっこよく無いポメよ。
自信を失う可能性があるから。
自分の資産額を人に話した時に、相手が自分よりも資産を多く持っていたらどうでしょう。
相手が資産を持っている、資産が少ないと言われたり、思われたりした場合に
せっかく築き上げた資産に対して自信を失ってしまいますよね。
これはもったいないことです。
前提として資産形成は人と比べることではありません。
資産額で他人と比べて、上を見ると終わりがありません笑
資産形成の目標金額を決めて、資産を積み上げる過程で自身を付けていきましょう。
また、資産額を自分から言うことによって、相手からマウントを取られてしまいかねませんよ。
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うわさが周りに広がるから。
人に資産額を言うと高確率でうわさが広まります。
例えば同じ職場の人に高い資産額を持っていいると人がいるとなると
何か危ない事業や宝くじに当たったなど、根も葉もないことで広がるかもしれません。
お金の話しは普段は人に話すことがない話題なので皆が興味が出る話題になりますね。
興味を引くということは、うわさが広まりやすいこととも言えます。
悪評が広まることはビジネスの関係にプラスになりません。
うわさが広まって困るのは資産があると他人に言った本人だけだからです。
嫉妬されるから。
お金持ちの生活をTVやドキュメンタリー観たことがある時に嫉妬してしまうでしょう。
私は芸能人や大富豪は自分とは資産額が大きく異なるので嫉妬心も湧かないです。
しかし、同僚が資産5000万を持っていると自慢をされた場合はどうでしょうか?
正直に言いますと嫉妬してしまいます。
同じ会社で働いている同僚が自分より多くの巨額資産を持っているのが
羨ましいと思います。
これで仲が親しくない同僚であれば、なおさら腹が立つのではないでしょうか?
本人には凄いと言って話しを合わせますが、腹ではイライラと悪態をついてしまうかもしれません。
お金があることを人にいうと、人から高い確率で嫉妬心を買ってしまうことを覚えておきましょう。
トラブルに巻き込まる可能性があるから。
資産を持っていいることを悪用されてしまいトラブルに巻き込まれる可能性も考えられますね。
例えば、資産を持っている人が詐欺の被害に遭うケースも。
資産家を狙った詐欺の典型例として投資詐欺などのトラブルがあります。
誇大な案内や約束されていたリターンが返ってこない投資商品や情報商材など。
また、強盗や泥棒に狙われてしまうこともあるかもしれません。
特殊詐欺やオレオレ詐欺や還付金詐欺など、電話やメールを使って金銭を騙し取る手口などもあります。
資産を持っているという情報は悪用される可能性があります。
安易に人に言わないことで、トラブルに巻き込まれる可能性を下げることになりますね。
不用意な発言でとんでもないトラブルに巻き込まれたら大変ポメ。
資産を持っている価値が薄まるから。
資産を増やして得ることができる価値は経済的自由です。
築いた資産から得られる経済的自由は、私たちに自由や安心感を与えてくれるでしょう。
自由や安心感は豊な人生を過ごすために必要不可欠な要素ではないでしょうか?
せっかくの資産を負の要素を引き付ける要因になってしまっては勿体ないですよね。
資産形成で経済的自由を達成した後に必要な資産を守る力を高めることが必要です。
資産形成の5つの力に関する記事はこちら↓
まとめ
迂闊に他人に資産を話してしまうと、一瞬のマウントを取ることから得られる気持ち良さと引き換えに
様々な不利益を受けることになりますね。
ブログ主も家計管理や資産形成を通じて資産を築いていますので、本記事にて紹介させて頂いた内容を肝に銘じて
他人には資産状況を絶対に口外しないようにします。
他人から不用意に恨みを買ってしまったり、変なうわさを広げられたら資産を築いて得られた経済的自由が
無駄になりかねませんもんね。
因みに家族や子供など信頼関係が築けている間柄にはお金の話しをすることは勿論推奨いたします。
お金の話しを日常会話ですることで、かわいい子供のマネーリテラシー向上につながると考えているからです。
くれぐれも、お金の話しを人にする時は考えてからすると良いポメね。
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